パシリテーターBlog

生まれ育った高槻をもっと良くしたい!高槻市議会議員 市来ハヤトの議会報告ブログです。(きまぐれ更新)

自動二輪車等の駐車環境について一般質問しました。【高槻市議会】

昨日で高槻市議会12月定例会が閉会しました。

 

話題となっている子育て世帯への臨時特別給付金について、本市においても10万円を一括で現金給付することが決定しました。

 

(※日本維新の会のスタンスとしては、そもそも特定の年齢層や所得制限がなされるような事業ではなく、納税者の皆様に公平にコロナ支援の恩恵を受けれるよう、消費税を減税する特例プログラム法案を国会に提出しています。)

 

また、拉致議連から要望があがっておりました「北朝鮮による日本人拉致問題に対する理解を深めるための取組みを推進する決議」を全会派一致で可決することもできました。これにより本市議会においても拉致問題に対してより一層啓発に取り組んでいくこととなります。

 

本市の拉致問題の啓発のあり方についても変化が現れることに期待したいと思います。

https://iiihayato.hatenablog.com/entry/2019/12/14/153337

↑議員になって1年目で指摘した課題

 

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今回の私の一般質問では、「自動二輪車等の駐車環境」と「PTAの改革支援」について質問いたしました。

 

コロナ禍で市民の移動手段に変化が現れており、特に車体の大きさが原付とほとんど変わらない125cc以下の小型自動二輪車の需要が高まっている現状があります。

 

そこで直面する課題が駐車環境です。

駐車場の整備については、これまでは放置駐車対策としての駐車場整備の必要性が求められていましたが、アフターコロナにおけるまちづくりでは「通勤・通学などでパーソナルモビリティを活用しやすくするために駐車環境を整える必要性」に転換する必要があると考えます。

 

本市でもすでに、運営している市営駐車場の全8施設合計で、原付が646台、小型自動二輪車が289台、125㏄以上の自動二輪車が27台、駐車できるようには整備をしていただいております。

 

とはいえまだまだ排気量の大きいバイクが駐車できるスペースは限られています。そこで、まずは本市において駐車できる車両が原付限定となっている市営駐車場に対しては、需要を勘案しながらではありますが、まずは原付限定の縛りを外していくことで駐車場確保ができると考えます。(...当たり前ですが)

 

ちなみに日本のバイク区分はややこしく、道路交通法では原付は50cc以下だけですが、道路運送車両法では原付は第一種(〜50cc)と第二種(〜125cc)と2種類あります。※法律を所管する省庁が異なるため

 

同じ原付という区分でありながら、排気量の差だけで駐車できない状況ですので、ニーズに合わせた駐車環境づくりを今後も求めていきたいと思います。

 

 

※PTAの質問内容については後日更新します。

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